ここでは、上場企業・ベンチャービジネスにおけるストックオプション設計と評価が必要となる背景や課題、解決策をまとめています。
ストックオプションは、役員や従業員のインセンティブプランとして活用されていますが、昨今、安定株主対策や敵対的買収防衛、事業提携強化、金融機関への担保等、様々な目的で利用されるようになっています。
その一方で、ストックオプション会計基準が整備され、上場企業においては、オプションプライシングモデルによる時価評価が求められているなど、より専門性の高い会計サービスが必要となっています。
ストックオプション会計基準やストックオプションの時価評価が求められているが、専門的な内容となるため、依頼できる会計士がいなくて困っている。
株式公開を目指してストックオプションを発行したい。 将来的な課税など見据えたうえで、しっかりと設計したいが、相談できる専門家がいなくて困っている。
- ブラックショールズモデルで評価可能な一般的な役員・従業員向けのストックオプションであれば、1件につき20万円(消費税別)で評価報告書を依頼出来ます。
- ストックオプションの発行目的をヒアリングし、権利行使期間、権利行使価格、オプション価格等を設計。一般的な税制適格ストックオプションの設計であれば、1件につき10万円(消費税別)でストックオプション契約書の作成まで依頼できます。
ストックオプション会計基準は、比較的新しい会計基準であり、また、代表的なオプションプライシングモデルである「ブラックショールズモデル」の活用に実績がある会計事務所はまだ少ないのが現状です。フィールズは、ブラックショールズモデルによるストックオプション評価に豊富な実績がありますので、安心してご依頼ください。
フィールズは、中小企業会計、ベンチャー支援に経験豊富な公認会計士/税理士が在籍しています。また、メンバーのほとんどは大手監査法人出身の公認会計士であり、大企業を対象とした会計実務の経験も有しています。
ブラックショールズモデルによるストックオプションの影響額を簡易的にシミュレーションできるツールです。